最近のインプラント治療は昔に比べ大変進歩してきたと思います
具体的にいうと大きく2つの事柄が挙げられます
まず一つ目は「骨の無くなった人にインプラント治療が出来るようになった」ことです
周知のとおりインプラント治療は人工的に歯を生やす治療ですが、骨の無いところには処置が出来ません。昔は本当にインプラントがしたくても、「あなたは骨が無いので治療できません」と言われる患者さんが多くおられました。
しかし最近では再生治療という方法である程度なら骨を増やし、その増やした骨にインプラントを植立することが可能になりました
しっかりと研鑽を積んだドクターの治療においては、数年前は不可能といわれたケースにおいても、非常に良好な治療結果が得られるようになってきています
そして二つ目の大きな進歩は「治療期間の短期間化」です
今まで大掛かりな治療においては3年4年は当たり前というのが一般的でした
ところが技術の進歩により、今までと同じもしくはそれ以上の治療結果を、比較的短期に達成できるようになって来ました
単に材料自体が良くなったということもありますが、インプラント自体に早期に咬合力を加えても大丈夫というエビデンスの確立と、それに伴う歯科医療従事者の技術の向上が大きく起因していると思います
実際に歯科技工士に求められる技術も今まで以上のクオリティがドクターから要求されるようになってきています
昔はセラミックが焼ければ、インプラントが出来ればちやほやされたみたいですが、今は良い意味で本当にいい技工物が求められている時代になりました
僕も例に漏れず研鑽を積み、ドクターや患者様に自身を持って選んでもらえる歯科技工士になれるよう努力していこうと思います